膝の痛み情報館

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日本人に多いO脚の原因

O脚の原因は、座り方・立ち方・歩き方・足の組み方などの生活習慣が影響するとか、遺伝的なものとかいわれますが、はっきりとしたデータはないようです。日本人の靱帯の位置や筋肉の走る方向などに特徴があり、これがO脚になり やすいともいわれています。

O脚には、病的なものと生理的なものがあります。幼児は皆がO脚です。成長過程において生理的O脚は5歳ころまでに自然に大人のような軽いO脚に矯正されていきますから、殆どのO脚は心配ないようです。一方、病的なO脚の原因は、クル病やブラント病があり、幼児期の治療が必要になります。

O脚の原因

 幼児期

乳幼児期に無理して歩かせようとすると膝内側の骨の発育が鈍ってO脚になったまま成長してしまうことがあるそうです。O脚は見た目だけでなく、膝への負担が大きくなる原因です。
3~4歳になってもO脚の場合は、医師に相談して悪化する前に改善しておく方が良いようです。

 生活習慣

O脚は「生まれつき」とか「小さい頃から」とか思っているかもしれません。O脚の原因の殆どが生活習慣によるものとも言われています。横座り・脚を組む・外足重心の立ち方や歩き方をするといった習慣が筋肉のバランスを徐々にこわしてO脚にしてしまうといわれています。

 加齢と変形性膝関節症

加齢による筋肉の衰えや膝の軟骨が減ることが原因でO脚になることがあります。日本人の多くは、関節の内側の変形が強いため、変形性膝関節症が進行するとO脚が強くなることが多いです。加齢で太ももの筋肉(大腿四頭筋や大腿屈筋群)の筋力低下や関節面の骨破壊が進むと、関節が不安定になります。

 偏平足・外反母趾

O脚とは関係なさそうな偏平足や外反母趾がO脚の引き金になるといわれています。偏平足は土踏まずがない状態で、踵(かかと)をまっすぐ支えられなくなるために、踵の骨が外向きにずれて、O脚になりやすくなります。外反母趾の痛みを避けようとして、足の外側に重心をおいて歩くため、O脚になりやすくなります。

 - O脚と膝の痛み

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